校長室から(2023年度)

運動会を通して(校長室から)

2023年5月30日 08時23分

 5月27日、天候にも恵まれ、予定どおり運動会を開催することができました。

 開催にあたり、テントの設営や片付け、除草作業など、ご協力くださいましたPTA本部役員の方、ボランティアとしてご協力くださいましたたくさんの方々に、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 最初の全体練習で、私は子供たちに次のようなお話をしました。「一生懸命にがんばること。一生懸命にがんばれば、見てる人を感動させることができ、みんなから応援してもらえる」

 練習を積み重ね本番。子供たちは、期待どおり演技や係活動に一生懸命取り組み、私たちにたくさんの感動を与えてくれました。本当にすばらしかったです。


 今般、学校行事を見直し精選していく中で、半日開催ではありますが「運動会は実施」です。運動会には、大きな教育的意義があると考えています。

 運動会を実施することは「目的」ではなく、あくまで「手段」です。運動会を「通して」、子供たちに「どのような力を身に付けさせるのか」「何ができるようになるか」全教職員で共有し、本番に向けて子供たちを支援してきました。今後は、子供たちとともに「リフレクション(振り返り)」です。

 成果と課題を明確にし、これからの教育活動へ生かしていく「サイクル」を大切にしたいと考えています。

校長室から(2022年度)

県情報教育研究部研修会(校長ブログ)

2022年8月9日 16時00分

8/5(金)に県情報教育研究部第1回部員研修会が、水戸市の三の丸庁舎で開催され、古河市の情報教育研究部担当として出席してきました。

茨城県各郡市の担当が集まり実技研修会を行いました。

シャープ株式会社の方を講師に、「ロボホン」といわれる30センチくらいのロボットをChromeBookを使って、様々なプログラムを組み、実際に地図上を動かしたりしました。

プログラム通りに動く「ロボホン」はとても可愛く、おしゃべりもできるので、とても癒やされる存在でした。

グループでの活動でしたが、十数年?ぶりに高校の同級生と会いました。昔話をしながら楽しく研修ができました。

茨城新聞社からの取材があり、少しですがコメントが取り上げられたので、掲載いたします。
(「2022年8月6日付茨城新聞 県教育研究会 プログラミング指導学ぶ」記事使用許可済み)


古河市立駒込小学校長 鈴木 昭博