2学期始業式 「大好きなこと、やりたいことに挑戦する」(校長先生の話)
2023年9月1日 10時00分2学期始業式で、私がお話しした内容です。
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2学期始業式で、私がお話しした内容です。
先日、6年生の教室で、授業をさせていただきました。
どうしても6年生が卒業する前に、
なんで学校に行かなければならないんだろう?
なんで勉強しなくちゃいけないんだろう?
という問いに対する授業をしたいなぁと思ったからです。
結論から言うと、明確な答えがあるわけではありません。
でも、なんで、どうして、という課題をみんなで議論することが大切だと思ったからです。
義務教育だからとか、法的にとか、そういうことだけでなく、
「学校」で学ぶ意義、「勉強」の大切さ、それぞれの自分なりの答えをみんなの議論の中から見いだして欲しいと思ったからです。
授業の前に、GoogleClassRoomで、事前課題を出しておきました。
Q どうして学校にいかなければいけないのですか。
A ・勉強のため
・人間関係や勉強を学ぶため
・義務教育だから
・人との関わり方を学ぶため
・いろんな人と交流した方がいいから
・基本的な学力を身につけるため
Q どうして勉強しなければいけないのですか。
A ・将来のため(多数)
・社会のため
・表現力や理解力、発想力を身につけるため
・勉強しないと社会人になっても会社に入れてくれないから
などなど、いろいろな回答がありました。
とにかく対話を通して、それぞれが自分なりに考えて欲しかったので、話の内容もあっちにいったり、こっちにいったりでした。
教材は、先日紹介した経済産業省から出された「未来人材ビジョン」です。
2030年、2050年にはどんな世界になっているのかを考えながら、授業を進めました。
まずは、AIの出現。今の6年生が社会人になるころは、間違いなくAIや日本人だけでなくたくさんの外国人の方々と仕事をしているはず。
多様性、そして、それを受け入れ協働する力、コミュニケーション能力が重要。
AIに取って代わる仕事と、人間にしかできない仕事は何か。
そんな議論をしているうちに時間になってしまいました。
授業のふりかえりでは、以下のような感想がありました。
・今日本や地球がどうなってるかわかった。
・ウクライナとロシアが戦争しているのはなぜだろうと疑問に思った。
・未来のための勉強になった。
・SDGsはやっぱり大切だし、環境のことも考えたらちゃんとゴミは、ゴミ箱に捨てることが大切だと自覚した。
・楽しかったです。
・とても話が聞きやすくて、話しの内容が、面白かった。
・未来のための勉強になった。
それぞれ何かしら思うことはあったようで良かったです。
次は、未来人材ビジョンをもっと深掘りして、「学校」や「勉強」について対話してみようと思います。
あ~おもしろかった!
駒込小学校長 鈴木 昭博